

“Early Hours”という言葉の意味は、その人の状況によって異なるだろう。ある人は徹夜明けの疲れを癒やしているかもしれないし、ある人は朝日を迎えるために起きたばかりなのかもしれない。ニューヨークを拠点に活動するプロデューサーのDJ Pythonは、どんなときにも寄り添ってくれるミックスを制作した。「どちらのシチュエーションにもぴったりだと思うよ」と彼はApple Musicに語る。「ぐっすり眠った翌日、そよ風が吹く昼下がりに作ったミックスなんだ。チルなセットを組むときは、フレッシュでいることを心掛けている」 このドリーミーなミックスの中で特に気に入っている曲として、DJ Pythonは2つ挙げる。「TRISTÁN!の「Life Is A Movie」は、ピュアで飾らないソングライティングが魅力。そして、Robert Lippokの「I Can Tell」。 “犬を飼う”ことについて歌った曲なんて、あまりないからね」 彼が目指したのは、安らぎが必要なときに、適切な心の状態へと導くこと。「リラックスして、内省や物思いへと誘う手助けをするミックスなんだ」と彼は言う。「自分の思考の、あらゆる側面に入り込み、正直に向き合って。そうすればきっと、それらと調和が取れるはず。多様な自分自身を受け入れてほしい」